
.jpg)

.png)
Interview

“任される人”になるまでに、積み上げたこと。
Q. 採用に関わるなかで、どんな姿勢で臨んでいましたか?
インターン採用では、媒体に掲載する募集文の企画・執筆も一から担当しました。ただ条件を並べるだけでなく、「どんな人に来てほしいか」「Hocheらしさは何か」を言葉にするために、複数案を用意して社員さんと相談しながらブラッシュアップしていきました。
採用数が思うように伸びなかった時期は、自ら大学のキャリアセンターに電話をかけ、配信依頼や書類送付まで対応しました。その際も「どの学部の、どんな志向の学生に届けるか」を代表の小川さんと一緒に戦略から考えるなど、“誰でもいい”採用ではなく、“誰がいいか”を丁寧に考える姿勢を貫いてきました。
"誰かを迎えるには、
まず自分が信頼されていなければいけない"
Q. 採用活動を進めるうえで、大切にしていた考え方はありますか?
採用の仕事は、誰かを選ぶ仕事であると同時に、信頼してもらう仕事でもあると感じています。社内でも社外でも、「この人の言うことなら聞いてみよう」と思ってもらえるかどうかで、コミュニケーションの質は全く変わってくる。その信頼をどう築くかは、ふだんの振る舞いや仕事への姿勢にすべて現れると思っています。
たとえば、採用目標の方針が曖昧なまま進みそうになったときは、自分から「これはすり合わせが必要だ」と声をあげて調整するようにしてきました。早く進めるより、正しく進めること。地道な確認や言葉の定義づけも、最終的にはチームへの信頼につながっていくと信じています。
感謝の総量を高めていくために
Q. 今後のビジョンについてはどう考えていますか?
今後は自分が考案した企画や施策を社内に蓄積していき、同じ企画を提供する訳ではないですが、社内のマーケティングレベルを高めたいと考えています。結果会社としてクライアントから感謝される総量を高めていければ嬉しいです。そのためにも、多くの方にHocheのことを知ってもらえればと思います。
どんな状況でも逃げない仲間に刺激をもらえる
水嶋 ななみ
そんな中、とある後輩に「水嶋さんに憧れて応募しました」と言われた時のことが、今でも忘れられません。言葉・振る舞い・表情、どれもがHocheの印象をつくっていたのだと、そのとき実感しました。
誰かにとっての“はじまり”を形づくる存在でいられたこと。そこに、私がHocheで過ごしてきたすべての価値が詰まっていた気がしています。
営業アシスタント/採用担当(長期インターン)
2年以上にわたり、営業補佐(資料作成・競合調査など)や、インターン採用戦略の立案から実行、後輩マネジメントまで幅広く担ってきた。採用媒体の文案作成、大学への連絡や個別交渉、オンボーディング支援までを一貫して実行し、採用の中核に立ち続けた存在。明るさと誠実さで場を照らしながら、誰よりも責任感を持って“人と組織をつなぐ”役割を果たしてきた。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
Other Interview




.png)
Interview

“任される人”になるまでに、積み上げたこと。
Q. 採用に関わるなかで、どんな姿勢で臨んでいましたか?
インターン採用では、媒体に掲載する募集文の企画・執筆も一から担当しました。ただ条件を並べるだけでなく、「どんな人に来てほしいか」「Hocheらしさは何か」を言葉にするために、複数案を用意して社員さんと相談しながらブラッシュアップしていきました。
採用数が思うように伸びなかった時期は、自ら大学のキャリアセンターに電話をかけ、配信依頼や書類送付まで対応しました。その際も「どの学部の、どんな志向の学生に届けるか」を代表の小川さんと一緒に戦略から考えるなど、“誰でもいい”採用ではなく、“誰がいいか”を丁寧に考える姿勢を貫いてきました。
Q. 採用活動を進めるうえで、大切にしていた考え方はありますか?
採用の仕事は、誰かを選ぶ仕事であると同時に、信頼してもらう仕事でもあると感じています。社内でも社外でも、「この人の言うことなら聞いてみよう」と思ってもらえるかどうかで、コミュニケーションの質は全く変わってくる。その信頼をどう築くかは、ふだんの振る舞いや仕事への姿勢にすべて現れると思っています。
たとえば、採用目標の方針が曖昧なまま進みそうになったときは、自分から「これはすり合わせが必要だ」と声をあげて調整するようにしてきました。早く進めるより、正しく進めること。地道な確認や言葉の定義づけも、最終的にはチームへの信頼につながっていくと信じています。
"採用は、“評価”ではなく
“マッチング”
Q. 面接官として向き合うなかで、印象に残っていることはありますか?
学生の面接に自分が入るようになったとき、それまでは見えていなかった“選ぶ側”の難しさに気づきました。たとえば質問の組み立て。聞きたい情報をただ聞くだけでは本質に辿り着けません。「その人の良さがにじみ出る問いはどんな形か」を考えながら設計する必要があると痛感しました。
そしてもう一つ、「優秀だから採る」のではなく、「Hocheで働く意味があるか」を見極める視点も求められます。学生がやりたいことと、Hocheが目指していること、その2つがどこで交差するか。その重なる一点を探すのが、私の面接での役割だと捉えています。
そのためには、表層的なヒアリングではなく、学生自身が気づいていない想いや可能性を言語化する力が必要です。そして同時に、Hocheがどんなサービスを提供しているかだけでなく、なぜそういう事業を展開しているのか、どんな価値を社会に届けようとしているのかといった“思想の深掘り”も求められます。
私はその思想を理解するために、日々の業務のなかで観察したり、社内の資料を読み込んだり、小川さんとの会話を重ねたりして、自分の中での解像度を高めていきました。たとえば、「選ばれ続ける」というキーワードがHocheの根幹にあると気づいたとき、それが採用の文脈においても“学生の人生に選ばれる存在であること”に通じているのではと考えるようになりました。
実際に面接前には、小川さんをはじめとする社員のみなさんと何度もロールプレイを重ね、質問の切り口や説明内容を練り直しました。採用は単なる広報活動ではなく、Hocheという会社の思想を“届ける”仕事であり、同時にそれを言語化できるレベルまで思考することが、誠実な採用活動だと今は思っています。
"誰かを迎えるには、まず自分が信頼
されていなければいけない"
水嶋 ななみ
そんな中、とある後輩に「水嶋さんに憧れて応募しました」と言われた時のことが、今でも忘れられません。言葉・振る舞い・表情、どれもがHocheの印象をつくっていたのだと、そのとき実感しました。
誰かにとっての“はじまり”を形づくる存在でいられたこと。そこに、私がHocheで過ごしてきたすべての価値が詰まっていた気がしています。
営業アシスタント/採用担当(長期インターン)
2年以上にわたり、営業補佐(資料作成・競合調査など)や、インターン採用戦略の立案から実行、後輩マネジメントまで幅広く担ってきた。採用媒体の文案作成、大学への連絡や個別交渉、オンボーディング支援までを一貫して実行し、採用の中核に立ち続けた存在。明るさと誠実さで場を照らしながら、誰よりも責任感を持って“人と組織をつなぐ”役割を果たしてきた。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
Other Interview
Q. Hocheで長くインターンを続けてこられた理由は?
ベンチャー企業=放任、という先入観を持っていましたが、Hocheはむしろ真逆でした。一人ひとりを丁寧に見てくれて、結果だけでなく「どんな工夫をしたか」「何に悩んだか」までちゃんと評価してくれる。だからこそ、手を挙げて挑戦することが怖くなくなりました。
ときには失敗しても、きちんと向き合ってくれる安心感がある。その安心感があったからこそ、「どうすればもっと良くなるか」と考える癖がつき、自分の中にある“責任感”が少しずつ育っていったように思います。





.png)


.png)

